こんにちは!
福島県本宮市を拠点に、合材骨材製品・産業廃棄物の収集運搬、残土処理受け入れなどを承っております、忠興建材です。
弊社などに産業廃棄物の収集運搬を依頼されるお客様は、排出事業者にあたります。
今回は、「紹介!産業廃棄物の処理の流れと排出事業者の役割」をテーマにご紹介いたします。
ぜひ最後までご覧ください。
解説!産業廃棄物の処理の流れ
産業廃棄物の処理は、大きく4つのステップに分かれます。
「分別・保管」「収集・運搬(積替)」「中間処理」「再生処理・最終処分」です。
まずは、排出された産業廃棄物を排出事業者が正しく分別し、保管します。
次に、収集運搬業者がそれを収集・運搬して、処理業者に引き渡します。
産業廃棄物の種類に応じて処理業者は中間処理をし、再生処理または最終処分を行うのです。
そこではじめて産業廃棄物が正しく処理されたといえます。
4つのステップのどれかが欠ければ、産業廃棄物の処理は成立しません。
それゆえに事業者それぞれが正しい知識と責任感を持って、一つ一つのステップを確実に実行することが必要です。
排出事業者の役割とは?
産業廃棄物の分別
産業廃棄物と一口にいっても、「燃え殻」や「汚泥」「金属くず」「ゴムくず」などさまざまな種類があります。
そして排出事業者の重要な役割の一つが、産業廃棄物を種類ごとに正しく分別することです。
中には分別が難しいものもあります。
それらは種類ごとに分別した廃棄物とは別に、「混合廃棄物」としてまとめて管理しなければなりません。
産業廃棄物の保管
収集・運搬を行うまでのあいだ、分別した産業廃棄物は保管しなければなりません。
産業廃棄物の保管に関して、廃棄物処理法では「環境省令で定める技術上の基準に従い、生活環境の保全上支障がないようにこれを保管しなければならない」とされています。
従って、ただ一カ所にまとめておけばいいわけではありません。
保管場所であることを示した掲示板を設置したり、保管場所のまわりに囲いを設置したりといった保管基準が定められています。
産業廃棄物の保管は法令にもとづき、確実に対応することが必要です。
産業廃棄物の収集運搬業者をお探しの方へ
ここまで「紹介!産業廃棄物の処理の流れと排出事業者の役割」をテーマに、産業廃棄物の処理の流れと、排出事業者にあたる皆様の役割をご紹介いたしました。
弊社では、合材骨材製品・産業廃棄物の収集運搬をメインに、残土処理・残土処分を手掛けております。
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